サイトマップ(sitemap.xml)は、Webサイト内のページ構成を検索エンジンに伝えるための重要なファイルです。
Googleサーチコンソールを使ってサイトマップを送信しているWebサイト運営者も多いでしょう。
しかし、送信エラーが発生することもあります。
ここでは、サーチコンソールで「サイトマップが取得できませんでした」というエラーが出た場合の原因と対処法を解説します。
「サイトマップが取得できませんでした」と表示される主な原因
サーチコンソールでサイトマップを送信した際、「送信されたサイトマップ」のステータス欄に「取得できませんでした」と表示されることがあります。
主な原因は次の3つです。
- 有効なサイトマップファイルが存在しない
- サイトマップのURLが間違っている
- Googleのクローラーがサイトマップへアクセスできない
原因1:有効なサイトマップファイルが存在しない
最初に考えられるのは「有効なサイトマップファイルが存在しない」ことです。
サイトマップを生成していない、または生成したがサーバーへアップロードしていない場合があります。
また、アップロードしたファイルが破損していると、サイトマップが存在しないと判断されることもあります。
原因2:サイトマップのURLが間違っている
2つ目の原因は「サイトマップのURLが間違っている」ことです。
サイトマップは通常、ドメイン直下に「sitemap.xml」を設置しますが、URL指定が誤っていると取得に失敗します。
原因3:クローラーがサイトマップへアクセスできない
最後に考えられるのは「クローラーがサイトマップへアクセスできない」ことです。
エラーが発生した場合の対処法
有効なサイトマップファイルが存在しない、またはURLが間違っている場合
まず、「サイトマップ(sitemap.xml)送信時に指定したURLが正しいか」、「ファイルが破損していないか」を確認します。
ブラウザのアドレスバーに指定したURLを入力して表示できるか確認しましょう。
- 404エラーの場合: URLが誤っているので、正しいURLを指定して再度送信します。
- その他のエラーで表示できない場合: ファイルが破損している可能性があるので、サイトマップを再作成して再送信します。特にファイルの先頭に余計な改行や空白がある場合、修正が必要です。
クローラーがサイトマップへアクセスできていない場合
ブラウザでは表示できるのにGooglebotが取得できない場合、クローラーがアクセスを拒否されている可能性があります。
- robots.txtでクロールを拒否している: robots.txtの設定を確認し、修正します。
- ユーザーエージェントやIPアドレスの制限: 海外IPアドレスをブロックしていないか確認します。
具体的な確認方法として、「サーチコンソールのURL検査ツール」でサイトマップのURLを検査する、「サーバーログを調査してGooglebotがアクセスした履歴があるか確認する」などがあります。
その他の対処法
上記の方法で解決しない場合、次の方法を試してみてください。
サーチコンソールのフィードバック機能でGoogleに問い合わせる
サーチコンソールの「フィードバック機能」を利用して、Googleに問い合わせます。
詳細な状況を記載し、スクリーンショットを添付して送信するとよいでしょう。
Google検索セントラルで質問する
Google検索セントラルで質問することも一つの方法です。
同様の問題を持つ人たちの解決策が見つかるかもしれません。
robots.txt内にサイトマップURLを記述する
robots.txt内に次のようにサイトマップURLを記述します。
他の手段でGoogleにインデックスを促す
サイトマップ以外の方法でGoogleにインデックスを促すこともできます。
URL検査ツールを使用して、インデックスをリクエストする方法があります。
WordPressを使用している場合
WordPressのプラグインが干渉している場合、プラグインを無効化して再度サーチコンソールに登録してみましょう。
サイトマップが取得できない時には原因を探ろう まとめ
サイトマップ(sitemap.xml)の送信は、Googleにインデックスを促す重要な施策です。
「サイトマップが取得できませんでした」というエラーが出た場合は、早急に対処することが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました!