コインチェックに登録後、一人暮らしを始めたや家族が出来て引っ越したなどの理由で、住所変更をしたいこともあると思います。
同時に、現住所と登録情報が違う場合なども、現住所に統合させたいですよね。
今回は、仮想通貨の取引所「コインチェック」での住所の変更方法などご紹介します!
コインチェックでの住所変更方法
まず、コインチェックで住所変更の場合は、口座開設手続きを一度完了した方に向けて、氏名(名義)や住所変更をご希望する場合の手続きが必要となります。
また、スマホの画面からコインチェックでの住所変更は出来ないみたいなので、必ず、PCなどのブラウザから行ってください。
まず、コインチェックにログイン(2段階認証では専用アプリが必要)し、本人確認をクリックしましょう。
すると、本人確認の画面になるので「登録情報」の横にある「変更」をクリックします。
こちらの画面を下にスクロールしていくと、住所変更欄があり、一番下には「本人確認書類の提出」とあります。
本人確認書類が必須な点に注意が必要ですが、どのような書類が必要かは以下を参考にしてみてください。
住所変更に必要な書類や手続き
住所の変更の場合、以下の本人確認書類一覧から、表面と裏面の画像を提出する必要があります。
ちなみに、マイナンバーカード(個人番号カード)は表面のみ、書類更新がまだ終わっていない場合は、本人確認書類と新住所記載の補完書類が必要です。
住所変更の注意点
以下、公式サイトからの引用になります。
- 住所、氏名変更は必ず書類のアップロードが必要です
- 本人確認書類の詳細は こちら
- IDセルフィーは必要ございません
- 書類郵送、メールでの登録情報変更は承っておりませんのでご了承ください
- 「住所の変更」時、新型パスポート(2020年2月4日以降に発行されたパスポート)はご利用になれません
- 他の書類をご利用ください
- 【※1】:「氏名の変更」における「書類更新済みの方」のパスポートについて
- 手書きではなく、必ずパスポートセンターでの更新をお願いします
- 【※2】:「在留カード」あるいは「特別永住者証明書」での提出の場合
- 新姓・旧姓の確認が取れる書類が必要です(免許証やマイナンバーカードなどのご利用が可能ですが、手書きではなく更新手続きの行える機関で更新をしてご提出ください)
引用元:コインチェック公式
こんな感じに、一旦登録した住所を変更するには、再度本人確認書類が必要な点に注意してください。
現住所と登録住所が違う場合は?
現住所の記載が本人確認書類が違う場合は「他の本人確認書類で再提出する」か「本人確認書類の更新または再発行」が必要です。
もし、他の本人確認書類がない場合や本人確認書類の更新や再発行が難しい場合は、以下の補完書類でも申請が可能です。
補完書類一覧
補完書類には、以下のようなものがあります。
住民票
- 本籍地、個人番号、住民票コードなどは、付箋などで隠して提出してください。
- 住民票の発行を申請する時には「省略」を指定します。
- 申込み時から起算して、6か月以内の発行
- スキャンやトリミングは不可なので、必ずスマホで撮影し、「png」「jpg」形式で提出
国民健康保険証または社会保険証
- 社会保険証は表面と裏面を提出
- 有効期限内であることを確認後、表面と住所が記載されている面を提出
- 保険証の「記号・番号」「保険者番号」「二次元コード」などが判別できないように隠してから撮影して提出しますが、その他の場所は隠さないでください。
公共料金領収書
- 電気、ガス、水道、NHKいずれかの発行
- 申込み時から起算して、6か月以内の発行
- 発行元の明記がある書類
- 申込人名義と同一名義
- 「領収印」がある領収書
- クレジットカードによる「引き落とし通知書」は対象外
- 「請求書」や「お知らせ」の通知は不可
- スキャンやトリミングは不可なので、必ずスマホで撮影し、「png」「jpg」形式で提出
コインチェックの住所変更は本人確認必須 まとめ
それでは、コインチェックでの住所変更の方法、現住所と登録住所が違う場合に必要な書類などご紹介してみました。
コインチェックでは、住所変更でも、最初の登録と同じように本人確認書類の提出が必要です。
住所変更した場合は、すぐに申請しないと、前の住所充てに書類が届くなどの可能性もあるので注意してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!