コインチェックではパスワードが設定されていますが、もし仮にパスワードを忘れてしまった場合、ログインもできずに困ることがあります。
ただ、もしコインチェックでパスワードを忘れてしまった時には対処法もあるので、ぜひチェックしてみてください。
また、2018年の話なので古い話題ですが「不正ログインがあった」とコインチェックを装った詐欺も今もあるかもしれないで注意しましょう。
今回は、コインチェックでパスワードを忘れてしまった時の対処法などご紹介します!
コインチェックでパスワードを忘れた時の対処法
コインチェックでは、2段階認証の時に「Google Authenticator」のアプリが必要ですが、万が一、そのアプリが入ったスマホを紛失してしまった場合やパスワードを忘れてログインができなくなった、パスワードを間違えて消去してしまった場合など考えられます。
以下に、コインチェックでパスワードを忘れた場合に、どの程度覚えているかでも対処法は違ってきますので、詳しくご紹介します。
2段階認証の16桁のキーは残してある場合
パスワードを忘れていても、上記の画像にある「セットアップキー(シークレットキー)」がどこかに保存してあった場合は、こちらの16桁のパスコードを利用して、パスワードの再設定が可能です。
以下に、iPhoneやAndroidスマホのやり方をご紹介します。
iPhoneの場合
まずは、「Google Authenticator」のアプリを開き、「+」のボタンをタップしましょう。
次に、iPhoneの場合「手動で入力」をタップします。
「メールアドレス」と「16桁のパスコード」を入力し、「✔︎」をタップすれば、パスワードの再設定は完了です。
Androidの場合
まずは、「Google Authenticator」のアプリを開き、「+」のボタンをタップする所までは同じです。
次に、「提供されたキーを入力」をタップします。
「メールアドレス」と「16桁のパスコード」を入力し「追加」ボタンをタップで設定完了です。
スマホ自体を紛失した場合
スマホ自体を紛失してしまった場合は、悪用されないためにも、すぐにお問い合わせフォームにて問い合わせしてください。
その際には、以下の情報をコインチェックに伝える必要があります。
- 名前(フルネーム)
- 登録した携帯番号
- IDセルフィー画像
2段階認証はバックアップ不可
注意したいのが、2段階認証ではバックアップがないことで、対策としては、「16桁のパスコードを複数の端末に保存しておく」か「複数の端末を使ってQRコードを読み取る」などがあります。
QRコードを複数の端末(スマホやタブレットなど)で読み取るだけの解決策なので、複数の端末をお持ちの方は、2段階認証の保険として用意してみてください。
「不正ログインあった」は詐欺?
【ご注意ください】
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) July 25, 2018
当社の関係者を装い、「不正なログインがあった」等の虚偽の内容を伝え、ログインパスワードや認証コードを聞き出そうとする電話があったとの情報が寄せられております。当社では、ログインパスワードや認証コードについて、電話やメール等でお聞きすることは一切ございません。
2018年にあった詐欺ですが「不正なログインがあった」などの詐欺電話がかかってきて、ログインパスワードや認証コードを引き出そうとする電話があったそうです。
ツイートの書き込みにもあるように、コインチェック側でパスワードや認証コードを電話やメールで確認することはないので、絶対にパスワードなどを口外しないように気をつけてください。
コインチェックではパスワード再設定も可能 まとめ
それでは、コインチェックでパスワードを忘れた時の対処法や昔あった詐欺電話についての注意点などご紹介してみました。
コインチェックでは、2段階認証の時の16桁のパスコードがわかれば、簡単にパスワードの再設定ができますが、もしスマホ自体を紛失した場合は、悪用されないように早めに問い合わせをするようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!