コインチェックでは、APIキー(アクセスキー、シークレットキー)などがあり、特にシークレットキーは「二段階認証アプリのバックアップ」に使われる大切なキーなので、公開してはいけないキーとされています。
APIキーの作成自体は簡単ですが、良く連携に使われるのが「マネーフォワード」です。
今回は、コインチェックでのAPIキーの作成方法とマネーフォワードとの連携方法などご紹介します!
コインチェックでのAPIキーの作成方法
まず、コインチェックでAPIキー(アクセスキー、シークレットキー)を作成するには、ログインした状態で、以下URLより「APIキー」のページにアクセスする必要があります。
→ https://coincheck.com/ja/api_settings
もしくは、ログイン画面の左の歯車アイコンから、APIキーを選んでみてください。
すると、こちらの画面になるので「新たにAPIキーを追加する」をクリックしましょう。
次に、APIキーパーミッションの画面になるので、該当箇所にチェックを入れてから「IP」に許可するIPアドレスを入力します。
ただ、アドレスは、ない場合は空欄でも問題ありません。
チェックを入れたら、下部の「OK」ボタンをクリックしましょう。
2段階認証が設定されています。と表示されたら、スマホのアプリに届いている番号を入力して「送信」ボタンをクリックしましょう。
ちなみに、私の場合「新規作成に失敗しました」と繰り返しメッセージが出ていましたが、ログインしてから、左の「歯車マーク」の「APIキー」で内容を確認したら、以下のようにAPIキーがちゃんと作成されていました。
マネーフォワードとの連携方法
コインチェックと連携できるようになったマネーフォワードですが、こちらは簡単に言うと「銀行やクレジットカードと連携して、簡単にPCやアプリで家計簿がつけられるサービス」のことです。
アプリはもちろん、Web上でも無料で始められるので、コインチェックを普段から利用する方は、ぜひ導入してみてください。
マネーフォワードと連携するメリットには、例えば「取引の一括管理ができるようになる」「確定申告書の作成ができるようになる」などがあります。
マネーフォワードとの連携手順
マネーフォワードとの連携の手順を、まずご紹介します。
- まず、マネーフォワードをインストールしますが、ウェブ上からが便利です。
私の場合は、Googleのアカウントから作ってみます。
初期設定として「プロフィール登録」が終わったら、下部にある「同意して始める」をクリックしましょう。 - 先ほどのプロフィール登録で済ませた銀行名などが表示されるので、右に表示された「連携」をクリックします。
- 今回は、楽天銀行と連携してみたいので「楽天銀行と連携する」をクリックしてみましょう。
- 楽天銀行のログインが済んだら、以下の画面になるので「楽天銀行APIサービス利用規約に同意し、口座情報の連携を許可する」の画面になるので、チェックを入れてから「同意する」をクリックします。
- 「認証情報を取得しました」とでるので、任意の情報などを入力してから「保存する」をクリックしましょう。
- 画面の左下に「コインチェック」と表示されればOKです。
手順通りに行えば、自動的にコインチェックとリンクされるみたいなので、APIキーを作っておけば、簡単にリンクできるかなと思います。
APIキーも謎の「新規作成に失敗しました」と出ることはあっても、実際にはちゃんとキーが作られているので、今回はマネーフォワードの提携銀行の中に「楽天銀行」があったのが早く連携できた理由かもしれません。
コインチェックのアクセスキーは簡単に作れる! まとめ
それでは、コインチェックのアクセスキー(APIキー)の作り方やマネーフォワードとの連携方法などご紹介してみました。
コインチェックのアクセスキーは、スマホのアプリで二段階認証をすれば、割と簡単に作れます。
また、マネーフォワードとの連携も、提携先の銀行であれば、すぐにリンクされるようです。
マネーフォワードとの連携が取れれば、残高確認などもやりやすくなるので、ぜひAPIキーを作成して、マネーフォワードとの連携も試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!