コインチェックには、線チャートとローソク足チャートがありますが、見方を知らないと仮想通貨でもいつ売買すると儲けられるのかがわかりません。
また、アプリとブラウザでは少し見方が違うので、初心者向けなのはアプリの方かもしれません。
線チャートとローソク足チャートは、取引のカギでもあるので、まずは、見方を覚えるのが先決です。
今回は、コインチェックのチャートの見方を、ブラウザ版とアプリ版の両者からご紹介します!
コインチェックのチャートは2種類
コインチェックで見られるチャートには、線チャートとローソク足チャートの2種類がありますが、それぞれの特徴をまず見ていきましょう。
線チャートとは
線チャートとは「終値」を線で結んだだけのシンプルなチャートで、表示されるのは線のみです。
価格の動きがわかりやすいので、初心者はまずこちらを確認すると良いと思います。
チャートでトレンドを確認すれば、今の局面がわかるようになるので、まず線チャートの見方を覚えましょう!
ローソク足チャートとは
ローソク足チャートとは「終値」以外に「始値」「高値」「安値」の要素が含まれたチャートです。
「始値」と「終値」がチャートとして表示され、期間内にどのくらいの価格上昇や下降があったのかがわかります。
また、「高値」と「安値」が「ヒゲ」として表示され、期間内にどのくらいボラリティがあったのかも確認できるため、大局および細かい期間のトレンドのに適したチャートです。
コインチェックのチャートの見方【ブラウザ版】
PCを使ってコインチェックでチャートを見るには、ログイン後「トレードビュー」をクリックしましょう。
チャートと注文画面が一体になったページが表示されるはずです。
コインチェックのチャートの見方【アプリ版】
アプリでは、線チャートとローソク足チャートで見ることができると書きました。
線チャートとは
線チャートでは、「折れ線が水平なのか」「右上がりなのか」「右下がりなのか」などをチェックするのがポイントで、線チャートが水平に近い場合は、価格の変動が小さいことを示しています。
チャートでトレンドを確認すれば、今の局面がわかるようになるので、まず線チャートの見方を覚えましょう!
ローソク足チャートの見方
ローソク足チャートでは、見るべきポイントが2か所あります。
なので、ローソク足チャートを見る時には、長方形の縦の長さが短く、かつ、線(ヒゲ)が長く伸びている場合では、相場のトレンドが変わる可能性もあるので注意が必要とされます。
ちなみに、コインチェックのアプリ版では、ローソク足チャートではなく折れ線チャート(ラインチャート)が使われているようです。
ウィジェット機能でチャートを見ずに相場を確認
コインチェックのアプリには「ウィジェット機能」が備わっているので、もしアプリをすでにスマホにインストールしている場合は、スマホの画面からウィジェットを追加するだけでOKです。
アンドロイドとiPhoneでは、少し手順が違いますが、私はAndroidユーザーなので、そちらのステップをご紹介します。
- まず、何も表示されてない画面をタップしましょう。
- 次に、「ウィジェット」をタップします。
- 設定可能なウィジェット一覧が表示されたら、その中から「Coincheckアプリ」を選び、見やすいように、ホーム画面へドラッグして完了です。
また、アプリ版のチャートは、ローソク足ではなく、折れ線で表示されるラインチャートを表示できるので、初心者はアプリ版から始めた方が失敗も少ないかもしれません。
コインチェックではチャートの見方をまず覚えよう! まとめ
それでは、コインチェックのチャートの見方をブラウザ版とアプリ版でご紹介してみました。
コインチェックのチャートには線チャートとローソク足チャートがありますが、初心者向けなのは線チャートと言われています。
まずは、チャートの見方を覚えて、今どの仮想通貨がトレンドなのか確認してから、仮想通貨の売買など行ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!