コインチェックを始めとして、昔の仮想通貨では取引所でウォレットなどへのハッキング騒動があり、その影響か、コインチェックでも本人確認が危険という声もあります。
ただ、確かに本人確認は危険な側面もあるものの、本人以外が悪用できることから比べれば、確認は必須といえるでしょう。
今回は、コインチェックの本人確認は本当に危険なのかや本人確認ができない時の対処法などご紹介します!
コインチェックの本人確認は危険なの?
まず、結論から言えば、コインチェックの本人確認は危険ではありません。
なぜなら、金融庁の許可を得ていたり、しっかりとしたセキュリティで情報を守ったり、東証一部上場企業マネックスグループが運営していたりなど安心できる要素が揃っているからです。
確かに、2017年の開設当初には、「暗号資産(仮想通貨)の不正流出」「ウォレットへの攻撃などのハッキング」があったのは事実ですが、その後、同じような問題が起きないようにとコインチェックでも厳重な体制を敷いています。
ほかにも、コインチェックは「国内暗号資産アプリダウンロード数 No.1」の実績があることで証明されるように、本人確認は危険ではないことを物語っています。
コインチェックはなぜ信頼できるの?
コインチェックは、日本の仮想通貨(暗号資産)取引所の1つですが、金融庁の仮想通貨取引所認可リストに登録されており、マネックスグループ(東証プライム上場企業)のコインチェック株式会社が運営していることもあり、信頼性も高いです。
特に、本人確認は、マイナンバーカード発行時、または、クレジットカード会社も取り入れている手法と同じものを使っているので、安全面でも信頼できるんですね。
確かに、コインチェックの口座が数分で終わることを考えれば「やっぱり危険なんじゃないの?」や「簡単すぎて怪しい」との声もあるかと思います。
ただ、コインチェックは、簡単に口座が開設できる代わりに、そのバックヤードでは、非常で複雑で堅固なセキュリティが利用者の個人情報を守っていてくれるんですね。
その結果、最近では問題や事件も起こすことなく、アプリダウンロードNo.1の実績も果たしているんですね。
コインチェックの本人確認は対面に近い
コインチェックの本人確認が危険でないもう一つの理由は、確認方法が対面に近い点です。
例えば、コインチェックの本人確認に必要な書類は以下の通りですが、こちらは犯罪収益移転防止法に基づいてチェックされます。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書(交付日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 個人番号カード
- 残留カード
- 特別永住者証明書
なので、公的な本人確認書類にプラスして、顔写真を撮影する「IDセルフィー」を行っているので、むしろ仮想通貨取引所でも格別の安心感があると言えます。
必要書類が手元にあれば、「かんたん本人確認」は数分で終了しますし、口座開設の審査も2-~営業日で終わるなどスピーディさにも定評があるコインチェックですが、レアなケースで、時間がかかったり、エラーを起こしてしまったりすることも無いとは言えません。
ただ、そのエラーの原因がわかれば、すぐに対処できるので、万が一エラーが起きてもよいように、以下の事項も確認してみてください。
- 端末のOSやバージョンが対象外
- 端末に蓄積されたキャッシュなどで動作が遅くなっている
- コインチェックアプリ内でカメラの利用許可がない
- 対象ブラウザではない環境からアクセス
もし、端末から本人確認が難しい場合は、時間はかかりますが、郵送でもできるので、推奨端末を利用していない方は候補に入れてみてください。
コインチェックの本人確認は危険ではない まとめ
それでは、コインチェックの本人確認は危険なのかやなぜ信頼できるのかなど理由をご紹介してみました。
結論から言えば、コインチェックの本人確認は危険ではなく、万全のセキュリティがあるので安心です。
もしどうしても本人確認に納得できない場合は、ほかの通貨取引所を利用するなどしてもよいですが、コインチェックの本人確認はむしろ安全なので、使い続けるメリットも多いと思います。
数分で口座が開設できることが逆に危険なのでは?と思われていますが、コインチェックの本人確認は安全なので安心してください。
最後までお読みいただきありがとうございました!