コインチェックの入金方法には「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3種類が用意されていますが、特にクイック入金は、ペイジー対応の銀行からならペイジー決済(クイック入金)ができるので便利ですよね。
ただ、コインチェックでクイック入金を行うには、送金や出金に7日間制限がある点には注意が必要です。
今回は、コインチェックでクイック入金を使う場合のデメリットや注意点などご紹介します!
クイック入金の7日の送金制限とは?
コインチェックでのクイック入金のメリットとしては、多額の資金を一括で入金できる点がコンビニ入金とは違う点です。
ただ、コンビニ入金やペイジー決済(クイック入金)による日本円の入金、または、クレジットカード決済による仮想通貨の購入では、セキュリティの観点から「7日間の資金(送金)移動制限」が発生します。
銀行振込では、このような制限はないのですが、クイック入金やコンビニではこの7日間の制限がネックとなります。
この7日間の制限こそが、クイック入金のデメリットでもあるので、以下にご紹介します。
クイック入金のデメリット
反映が速く、手数料もさほど高くないので、コインチェックの入金や送金に、クイック入金を使う方も多いですが、上記でもご紹介したように、7日間制限には注意が必要です。
以下に、クイック入金でのデメリットをいくつかご紹介します。
デメリット①インターネットバンキングが必須
コインチェックの送金にも便利なクイック入金ですが、そもそもインターネットバンキングの契約をしておかないと使えない点はデメリットでしょう。
また、クイック入金対応銀行にも注意が必要ですし、海外からはクイック入金が利用できないという欠点もあります。
デメリット②7日間は資金の移動(送金も)ができない
クイック入金で入金した場合、入金後7日間は、入金額相当の資産の移動ができなくなっています。
つまり、入金日より7日間は「出金・送金・振替」のいずれも行えなくなるので、急いで取引をしたい方には大きなデメリットとなります。
クイック入金で7日間制限がかかるサービスには「コインを送る場合」や「日本円を出金する場合」などがありますが、制限がかかると以下のような問題が発生します。
例えば、極端な例ではありますが、クイック入金で10万円入金したとして、その翌日にビットコインを売買し、資金が13万円になった場合、送金や出金ができるのは差額の3万円だけになるんですね。
なので、クイック入金は7日間は資金の移動が出来ないと覚えておきましょう。
ちなみに、コインチェックでの入金方法については、以下のページも参考にしてみてください。
コインチェックは、入金後でも、簡単に仮想通貨取引所ができるおすすめの取引所ではありますが、すぐに反映されたいならクイック入金は便利ですが、7日間の制限がかかる点は忘れないようにしてみてください。
コインチェックのクイック入金の7日間制限とは? まとめ
それでは、コインチェックのクイック入金の7日間制限やデメリットなどご紹介してみました。
コインチェックには3種類の入金方法があり、クイック入金やコンビニ入金などは即時に反映されるメリットがある一方で、送金や出金に7日間の制限があります。
もし、クイック入金を利用するなら、すぐには資産移動が出来ない点に注意して、効果的に利用してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!