今日はブログで絵文字を使うことについて、あれこれ考えてみました。
最近、SNSやメッセージアプリで絵文字をよく使うようになりましたよね。
でも、ブログとなるとちょっと話が変わってきます。
「使っていいの？」「どうやって入れるの？」なんて疑問がわいてきませんか？
そこで今回は、ブログでの絵文字使用について、メリットとデメリットを徹底解説していきます！
ブログの絵文字の入れ方や使い方は？
まずは、主なポイントをざっくりまとめてみました。
- 絵文字を使うと、感情が伝わりやすくなる
- ブログに個性を出せる
- 読者との距離が縮まる可能性がある
- 使い方によっては、プロ意識に欠けると思われる可能性も
- デバイスによっては表示されないことがある
では、これらのポイントについて、もう少し詳しく見ていきましょう！
感情が伝わりやすくなる？
絵文字を使うと、感情が伝わりやすくなる
まず、絵文字の最大のメリットは、文章だけでは伝わりにくい感情やニュアンスを簡単に表現できることです。
例えば、「今日はいい天気でした」という文章。
これだけだと、単なる事実の報告ですよね。
私も料理ブログを書いているんですが、「美味しかったです」の後に、うれしい顔の絵文字を付けると、より生き生きとした感想になるんです。
ブログに個性を出せる
絵文字の使い方は人それぞれ。
好みの絵文字や使うタイミングは、ブロガーの個性が出やすいポイントなんです。
私の場合は、料理の解説をするときに、包丁やフライパンの絵文字を使うのが好きです。
見た目もかわいいし、どんな調理をしているのかが一目で分かるので便利なんですよ。
読者との距離が縮まる可能性がある
絵文字を使うと、文章の堅苦しさが和らいで、親しみやすい印象になります。
特に、コメント欄でのやりとりに絵文字を使うと、読者さんとの会話が和やかになる気がします。
「ありがとうございます」の後に、にっこり笑顔の絵文字を付けると、より心からの感謝の気持ちが伝わりやすいんです。
ただし、これは良くも悪くも両刃の剣。
プロフェッショナルな印象を大切にしたいブログの場合は、使い方に注意が必要かもしれません。
使い方によっては、プロ意識に欠けると思われる可能性も
絵文字使用のデメリットは？
ここからは、絵文字使用のデメリットについても考えてみましょう。
まず気をつけたいのが、絵文字の使いすぎ。
確かに楽しい雰囲気は出るんですが、多用しすぎると逆に読みにくくなったり、子供っぽい印象を与えたりする可能性があります。
特に、ビジネス関連や専門的な内容のブログの場合は要注意。
私の場合、レシピの材料リストには絵文字を使わないようにしています。
計量を間違えられては困るので、シンプルで読みやすい表記を心がけているんです。
デバイスによっては表示されないことがある
最後に、技術的な問題についても触れておきましょう。
残念ながら、全ての端末で絵文字が正しく表示されるわけではありません。
古いスマートフォンやパソコンでは、絵文字が□（豆腐）になってしまうこともあるんです。
私も最初は気づかなくて、「レシピがとってもよかったです□」みたいなコメントをもらって困惑したことがありました。
それでも完璧は難しいので、絵文字が表示されなくても文章の意味が通じるように心がけるのが賢明です。
ブログでの絵文字の使い方のコツ
ここまで、絵文字使用のメリットとデメリットを見てきました。
では、実際にブログで絵文字を使うときは、どうすればいいのでしょうか？
私なりの絵文字使用のコツをいくつか紹介しますね。
①記事の内容に合わせて使い分ける
楽しい話題なら絵文字を使っても違和感がありませんが、深刻な話題の時は控えめにするなど、TPOをわきまえることが大切です。
②読者層を意識する
若い読者が多いブログなら絵文字の使用も自然ですが、ビジネスパーソンがターゲットの場合は、使用を控えめにするのがいいかもしれません。
③一貫性を保つ
絵文字の使い方にも一貫性があると、ブログ全体の統一感が出ます。
例えば、見出しには必ず関連する絵文字を1つ付けるとか、段落の最後に感情を表す絵文字を入れるなど、ルールを決めておくといいですよ。
④文章の主役は文字
絵文字はあくまでも脇役。
文章の中心はきちんとした言葉で表現し、絵文字はそれを補強する程度に留めましょう。
⑤新しい絵文字にも注目する
絵文字は時々新しいものが追加されます。
トレンドを押さえておくと、旬な話題を表現するのに役立ちますよ。
ブログでは絵文字を正しく使おう！ まとめ
さて、ここまで絵文字について長々と書いてきましたが、いかがでしたか？
正直なところ、絵文字を使うかどうかに正解はないと思います。
ブログの方向性や、自分の書きやすさ、読者の反応を見ながら、試行錯誤していくのがいいんじゃないでしょうか。
私の場合は、レシピの説明文や読者さんとのコミュニケーションでは適度に絵文字を使っています。
でも、レシピ本体や栄養情報の部分では使わないようにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました！
