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ワードプレスのアップデートで不具合?たった8分で解決した方法

ワードプレスのアップデートで不具合?たった8分で解決した方法 ワードプレス

今日は私が実際に経験したWordPress(ワードプレス)のトラブル解決方法について、詳しくお話ししたいと思います。

きっと同じような経験をされている方も多いのではないでしょうか。

ワードプレスのアップデートで不具合

UPDATE☆アップデート☆更新

まず、今回お伝えしたいポイントをまとめてみました。

  • バージョンアップ後に管理画面が開かなくなることがある
  • 焦る必要はありません。簡単に解決できます
  • プラグインを使えば8分で元に戻せます
  • 事前のバックアップが重要です
  • 更新履歴の管理方法もご紹介します

私も先日、何気なくWordPressを更新したら、突然管理画面が開かなくなってしまいました。

ブログの更新ができなくなって焦りましたが、実はとても簡単な解決方法があったんです。

今回は、そんなトラブルを解決する方法を、私の体験を交えながらご紹介していきますね。

バックアップは必須

まず最初に、絶対に忘れないでいただきたいのが「バックアップ」です。

もしバージョンアップ前にバックアップを取っていない場合は、今すぐ取ることをおすすめします。

管理画面の不具合だけなら、幸いブログのデータ自体は残っているはずなので、今からでも大丈夫です。

バックアップの方法は、お使いのサーバーやプラグインによって異なりますが、必ず実行してくださいね。

これは、もしもの時の保険のようなものです。

バージョンアップによる不具合を解決するプラグイン

パソコンで不具合がでたビジネスマン

さて、ここからが本題です。

実は、バージョンアップによる不具合を解決する「魔法のプラグイン」があるんです。

その名も「WP Downgrade Specific Core Version」です。

名前は少し難しそうですが、使い方はとても簡単です。

プラグインの導入手順

このプラグインの導入手順を、順を追ってご説明していきます。

まず、ワードプレスの管理画面にアクセスします。

左側のメニューから「プラグイン」を選び、「新規追加」をクリックしてください。

検索欄に「WP Downgrade Specific Core Version」と入力します。

コピーして貼り付けた方が早くて確実ですよ。

同じ名前のプラグインが表示されたら、「今すぐインストール」をクリックします。

インストールが完了したら、「有効化」をクリック。

その後、「Setting」をクリックして設定画面へ進みます。

バージョンアップ前の数字を入力

ここからが重要なポイントです。

  1. 設定画面の上部にある白い入力欄に、バージョンアップ前の数字を入力します。
  2. 例えば、WordPress 5.8.2にアップデートして不具合が起きた場合は、その前のバージョン「5.8.1」という数字を入力するわけです。
  3. 入力したら「変更を保存」をクリックし、「本体(コア)のアップ/ダウングレード」を選択します。
  4. 最後に「バージョン○○○を再インストール」をクリックすれば、あとは自動的に処理が進みます。

これだけで完了です。

本当に簡単でしょう?

私も最初は不安でしたが、実際にやってみたらあっという間でした。

更新履歴を管理したい方には?

ちなみに、今後のために更新履歴を管理したい方には、「MJ Update History」というプラグインもおすすめです。

このプラグインを入れておくと、ワードプレステーマやプラグインの更新履歴が一目で分かるようになります。

私の経験から言うと、必ずしもすぐにバージョンアップする必要はないと思います。

確かに最新版にすることが望ましいですが、ブログの運営に支障がない場合は、慎重に進めても良いのではないでしょうか。

特に、多くの読者さんが訪れているブログの場合は、慎重に対応した方が安全です。

思わぬ不具合で読者さんにご迷惑をおかけするのは避けたいですからね。

私の場合、以前のバージョンを使い続けていても、すぐには影響がありませんでした。

ただし、これはあくまでも一時的な対処法です。

根本的な解決策を見つけるまでの応急処置として活用していただければと思います。

ワードプレスのアップデートで不具合が出たら? まとめ

今回ご紹介した方法は本当に簡単です。

もしバージョンアップ後に不具合が発生してしまったら、ぜひ試してみてください。

きっとすぐに解決できるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました!