私、最近WordPressでブログを始めたのですが、最初は本当に苦労しました。
特にテンプレート階層という言葉を聞いたときは「なにそれ?」という感じで。
でも、今ではすっかり理解できて、在宅でサイト作りのお仕事もできるようになりました。
ワードプレスのテンプレート階層とは?
今日は、そんな私が理解できたWordPressのテンプレート階層について、初心者の方にもわかりやすく解説していきたいと思います。
まずは、知っておいてほしいポイントをまとめてみました。
- テンプレートとは、ウェブページの「ひな形」のこと
- 階層とは、テンプレートの「優先順位」のこと
- テーマとテンプレートは別物です
- 階層を理解すると、ページの構造が見えてきます
- カスタマイズするときは子テーマを使うのがおすすめ
それでは、私の経験を交えながら詳しく説明していきますね。
テンプレートとは?
「テンプレートって結局なに?」という疑問から始めましょう。
実は私も最初、テンプレートとテーマを同じものだと思っていたんです。
でも、違うんですよ。
テンプレートはウェブページの「ひな形」で、テーマはそのひな形を集めて1つのパッケージにしたものなんです。
レシピ本(テーマ)の中に、いろんなレシピ(テンプレート)が入っているわけですね。
階層について
次は階層について。
これが最初は本当に難しかったんです。
階層というのは、簡単に言うと「優先順位」のことです。
WordPressは、ページを表示するとき、どのテンプレートを使うか決めなければいけません。
そのときの順番が「階層」なんです。
WordPressも同じように、テンプレートに優先順位をつけているんです。
具体的に見ていきましょう。
トップページの場合は、こんな順番でテンプレートを探します。
- front-page.php(一番優先度が高い)
- home.php(次に優先度が高い)
- index.php(最後の手段)
投稿ページの場合は、こうなります。
- single-{post_type}.php
- single.php
- singular.php
- index.php
これを知っているのと知らないのとでは、サイト作りの効率が全然違ってきます。
私の場合、44歳の弟(プログラマー)に「姉ちゃん、階層わかってないと時間の無駄だよ」と言われて、必死で勉強しました。
まだわからないことだらけですが、今となっては、その言葉に感謝です。
子テーマが必要な理由
そして、カスタマイズするときの大事なポイント。
それは「子テーマを使う」ということ。
最初、私は親テーマを直接編集していたんです。
そしたらテーマのアップデートで全部消えちゃって…。
45歳の弟(システムエンジニア)に「子テーマ使えばよかったのに」と言われて、目から鱗でした。
子テーマを使えば、親テーマはそのままで、自分の変更だけを別に保存できるんです。
ワードプレスのテンプレート階層は理解が難しい まとめ
ここまで読んでくださった皆さん、いかがでしたか?
私のように、最初は戸惑うことばかりかもしれません。
でも、基本を理解すれば、WordPressってとても使いやすいツールなんです。
特に主婦の方は、家事や育児の合間にブログを始める方も多いと思います。
私もそうでしたが、今では在宅ライターとして仕事ができるようになりました。
皆さんも、ぜひこの記事を参考に、WordPressの階層について理解を深めてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!