ブログを始める時、迷うのが、いわゆるジャンルを決めない「ごちゃまぜ型」か、それとも得意分野だけを記事にする「特化型」かで迷うこともあると思います。
両者のどちらで始めても良いのですが、私が月1万円を突破できたのは、アクセスが集まりやすい「ごちゃまぜ」から始めたのが良かったのかもしれません。
ただ、安定してアクセスがあるのは特化型なので、どちらを選べばいいのか、両者の違いを見ていきましょう。
雑記ブログのメリットとデメリット
まず、ジャンルを決めない「雑記ブログ」のメリットは、キーワードを探しやすいことが挙げられます。
特化型と違い、例えば、その時々のトレンドなどを追いかけるので、ネタ切れになりづらいのはメリットです。
ごちゃまぜ型の場合、季節ネタを扱ったり時事ネタを扱ったりできますが、そもそもアドセンスの審査に受かったとしても、記事として評価されるには3か月程度かかると言われています。
なので、最初は一日に一桁のアクセスなんてことも多々あります。
結果が見えないので、最初の3か月で挫折する方も多いようなんです。
ただ、私の場合、一月に1万円の広告収入を得るために、まず3か月は準備期間と考え、毎日1つのブログで3記事ずつを公開していました。
現在は、フルリモートの在宅で仕事をしているので、自分のブログは毎週土日の休みに記事を書きためていますが、自分のブログで収入が安定するまで、外注のライターとして働くのもアリだと思います。
デメリット:結果が出るのが遅い
つまり、ごちゃまぜ型は、競合が多いので、キーワード選定が難しくなる点と結果が出るまでに時間がかかるのはデメリットです。
とはいえ、育てていけば、特化型よりも安定したアクセスが来るので、最初はごちゃまぜ型から始めてみるのが良いのかなと思います。
特化型のメリットとデメリット
ごちゃまぜ型のメリットとデメリットをご紹介してみましたが、特化型のメリットやデメリットもみていきましょう。
まず、特化型のメリットは、専門性があり、コアなファンが増えることです。
私も特化型のブログを4件ほど運営していますが、専門性があることで「助かりました。」などのメールが来るのは、特化型の方が多い気がします。
特に、ワードプレスの使い方、ゲームのツクールという製品の使い方などは、画像と共に手順を紹介しているので、他のブログでは取り扱わない内容も盛り込めるのはメリットかもしれません。
特化型の場合、まず先にジャンルを決める必要があるので、得意なことが1つでもあれば、特化型の方が安定したアクセスを見込めます。
アクセスが増えるまで3か月は見た方がいい
どちらのタイプにも言えるのは、アクセスが来るようになるまで、3か月はかかると考えて、地道に記事の作成を続けていくのがポイントです。
すぐに結果が出る方もいらっしゃるみたいですが、私のような凡人の場合、そんなラッキーにすがっても仕方ないので、とにかく記事を量産しました。
1記事1500~2000文字の記事でしたが、しっかりと内容を盛り込むのを続ければ、アクセスが上がってくるので、気長に取り組んでみてください。
どちらにも一長一短があるので、どちらが正解と言うことはありません。
すぐに結果が出ると思うと失敗する? まとめ
それでは、ブログを始めるなら「ごちゃまぜ型」と「特化型」のどちらが良いのか、両者のメリットやデメリットをご紹介してみました。
どちらが良いかはやってみないとわかりませんが、先にどちらの路線にするかを決めておかないと、記事の路線がコロコロ変わり良くありません。
ブログを始める時に、ドメインを決める時には、一度きりしかチャンスはないので、これに決めた!と思ったら、その道を突き進めてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!