何かと話題になるChatGPTですが、私も記事作成に使うことは良くあります。
ただ、ChatGPTはAIを利用して、すでにある記事からAIが選択して答えを導きだすタイプです。
なので、使い方によっては誤った情報が導き出される点には注意が必要です。
それでは、ChatGPTの始め方や実際にどのようにして文章が作られるのかなど、例文をご紹介します!
ChatGPTは登録しないと使えない
ChatGPTを始めるには、まず登録が必要なので、公式サイトにアクセスし、左下にある「Try ChatGPT」をクリックしましょう。
すると、以下のような画面になるので、初めて利用=新規登録をしたいなら「Sign up」をクリックします。
後は、日本語の指示通りに操作していけばいいので、メールアドレスとパスワードを入力しましょう。
まず、メールアドレスを入力して「Continue」ボタンをクリック。
次に、パスワードも入力して、同じく「Continue」ボタンをクリックします。
すると、最初に登録したメールアドレスに確認メールが送られるので、メール本文中にある「Verify your email address」をクリックしてください。
次に、First name(名前)、Last name(苗字)、Birthday(誕生日)を入力して「Continue」ボタンをクリックします。
次に、スマホの電話番号を入力し、Send codeをクリックしましょう。
すると、お使いのスマホにSMSでコードが送られてくるので、そこで画面に入力を終えます。
画面が遷移して、以下の画面になったら登録完了です。
ここでChatを選び、ログインすると、管理画面に入り、ChatGPTを使えるようになります。
まずは、導入お疲れさまでした。
ChatGPTの使い方
ChatGPTでは、最初は左メニューの「NewChat」から、質問などを投げかけていきます。
もし、ブログの記事の参考にしたいなら、例えば、以下のように聞いてみました。
マックと付くマクドナルドの商品名は?と聞いてみると、以下のようにAIから答えが返ってきました。
自分にわからない質問はしないのが原則なのと、新しい情報は出すことができないので、その点には注意してください。
新しい情報は引き出せない
例えば、このような質問をすると、最新の情報はわかりませんと答えが返ってきます。
こんな感じで、新しい情報は入手できないので、ChatGPTでは苦手な部分もあることを覚えておいてくさい。
また、ブログへの活用法として、ブログの見出しを作ってもらうこともできます。
ある程度なら見出しも作れる
ChatGPTでは、ある程度なら見出しも作れます。
例えば、以下のように質問した所、このように見出しが作られました。
ただ、ChatGPTについては、私の専門外なので、簡単な使い方しかわかりません。
あるコンサル塾では、ChatGPTを利用して、短時間で記事を作る方法を50万円で販売していました。
50万円で稼げたとしても、元手を回収するのは大変ですし、誰でも稼げるというのは、逆に言えば、誰も稼げないということです。
確かに魅力的な内容ではありますが、この先、ChatGPTが主流の時代が来れば、それらのノウハウも紙切れ同然になる可能性があるため、やはり地道に記事を量産していくのが近道だと思います。
もしかしたら、コメント欄に「この情報違います。」などと書かれて、記事の信ぴょう性を落とすことにもなりかねませんので。
ただ、見出しの例などは、検索してもなかなかヒットしないキーワードで記事を書く場合には、ある程度の参考にはなります。
くれぐれもAIの力を過信せずに、基本に立ち返り、リサーチしてみるのをおすすめします。
ChatGPTでは他にもできることはあるけれど… まとめ
それでは、特典とするのは微妙かもしれませんが、ChatGPTを使う上で注意したい点や簡単な登録の仕方と使い方の一例をご紹介してみました。
ChatGPTは、使えるようになれば大変便利なのかもしれませんが、まだまだAIだけに頼るのは危険かな?と思います。
また、最近はChatGPTの利用者が増えているので、もし丸々コピペしてしまえば、コピペ率が上がる可能性もあります。
ただ、それでも今の所、ChatGPTでそこまでコピペ率が上がったことはありません。
使い方次第では無限の可能性が広がるのは間違いないですが、今の所AIに任せきりは不安ですし、ライティングスキルを磨くためにも、リサーチ能力をアップした方が最終的には良い記事が書けるのかな?とも思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!