「リクエスト回数が多すぎます。」というエラーは、AmazonのPA-APIの利用制限に引っかかっていることが原因です。
つまり、30日間売上がないと利用が停止されるのです。
ポチップを再び利用するためには、Amazonアソシエイトで売上を上げる必要があります。
しかし、利用停止中はポチップの商品検索機能が使えません。
売上を上げるためのポイント
- Amazonアソシエイトで個別に取得したアフィリエイトリンクを使う
- 既存のポチップのリンクから売上を作る
- 楽天・Yahooの商品検索を利用する
- SNS(例: Xやインスタ)を活用してAmazonアソシエイトリンクから売上を作る
これらの方法のいずれかで、少なくとも1つの売上を作りましょう。
ポチップのデメリット
設定が面倒
ポチップは無料で利用できるものの、設定が少々手間に感じることがあります。
この記事を参考にしながら少しずつ設定していきましょう。
Amazon・楽天・Yahooで同じ商品が紹介できないことがある
これはポチップの機能の問題ではなく、Amazon・楽天・Yahooで同じ商品を取り扱っていない場合に起こります。
無料版は商品検索回数に制限がある
ポチップには無料版と有料版があり、無料版では1日5回までしか商品検索ができません。
ゆっくりブログを書く方には問題ないかもしれませんが、頻繁に検索する方には不便です。
有料版(月額550円)を利用すると、商品検索が無制限になります。
ポチップともしもアフィリエイトのリンク作成ガイド
ポチップともしもアフィリエイトを使ってAmazonリンクを作成する手順をまとめました。
- ポチップのインストール
- ポチップアシストのインストール
- もしもアフィリエイトでAmazonと提携
- ポチップとAmazonの連携
手順1: ポチップのインストール
ポチップを使ってAmazonリンクを作成するには、まずポチップをインストールします。
- 管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリック
- 「Pochipp」を検索してインストール、有効化
手順2: ポチップアシストのインストール
次にポチップアシストをインストールします。
このプラグインはAmazonのPA-APIがなくても商品検索が可能です。
- Pochipp公式サイトにアクセス
- 「Pochipp Assist」をクリックしてダウンロード
- 管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリック
- 「プラグインのアップロード」を選択し、ダウンロードしたファイルを選択
- 「今すぐインストール」をクリックして有効化
手順3: もしもアフィリエイトでAmazonと提携
ポチップのプラグインを導入したら、もしもアフィリエイトでAmazonと提携します。
- もしもアフィリエイトのアカウントを作成
- ログイン後、検索窓に「amazon.co.jp」と入力し提携申請
- 審査が通るのを待ち、「提携中」と表示されたら「広告リンクへ」をクリック
- リンクコードの「a_id=〇〇〇〇〇〇〇」の数字部分をコピー
手順4: ポチップとAmazonの連携
最後に、ポチップとAmazonを連携させます。
- WordPressの管理画面から「ポチップ設定」をクリック
- 「もしも」を選択し、コピーした「a_id」を入力
これで設定は完了です。お疲れさまでした!
ポチップでアマゾンの商品を探すなら? まとめ
楽天市場とYahoo!ショッピングについても同様に、もしもアフィリエイトで提携可能です。
ただし、Yahoo!ショッピングは「バリューコマース」で提携する方が報酬率が高く、おすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!