今日は、WordPressの作業代行についての料金相場と、賢い依頼方法についてお話ししたいと思います。
実は先日、44歳の弟が個人事業を始めるにあたって、WordPressサイトの制作を依頼するか相談してきたんです。
そこで私も改めて調べてみて、とても勉強になったので皆さんにもシェアしたいと思います。
ワードプレスの代行作業のポイント
まずは、WordPressに関する代行作業の主なポイントをご紹介しますね。
- 意外と安価な初期設定作業の相場
- 作業内容による料金の違い
- 丸投げと部分依頼のメリット・デメリット
- おすすめの依頼方法
- 失敗しない業者の選び方
私は在宅ライターとして働いているので、ある程度の作業は自分でできるのですが、それでも技術的な部分は不安になることがあります。
きっと皆さんも同じような悩みをお持ちではないでしょうか。
WordPress代行料金の相場
では、具体的な料金相場を見ていきましょう。
初期設定系の作業では、以下のような料金が一般的です。
- WordPressインストール:5,000〜10,000円
- 主要プラグインインストール:3,000〜8,000円
- テーマインストール:3,000〜8,000円
- セキュリティ設定:10,000円前後
- サーバー移転:30,000〜50,000円
父(74歳)が「思ったより安いね」と驚いていましたが、確かにインストール作業自体はそれほど高額ではありません。
サイトの中身は高額になることも
ただし、サイトの中身を作っていく段階になると、料金は大きく変わってきます。
ここで重要なのが、全てを丸投げするのではなく、必要な部分だけを依頼するという考え方です。
私の45歳の弟は IT関係の仕事をしているのですが、「できることとできないことを明確に分けることが大事」とアドバイスしてくれました。
具体的な作業工程
具体的な作業工程は以下の通りです。
- ドメイン・サーバーの準備
- SSL化設定
- WordPressインストール
- テーマインストール
- プラグインインストール
- テーマの詳細設定
- 記事作成
- サイト公開
母(76歳)も最近趣味でブログを始めたのですが、インストールだけ代行してもらい、記事作成は自分で行っています。
これも賢い方法の一つですね。
ロゴとヘッダー画像だけプロに依頼
特におすすめなのが、ロゴとヘッダー画像だけプロに依頼するという方法です。
サイトの顔となる部分なので、ここにお金をかけるのは良い投資になります。
また、レンタルサーバーによっては、設定代行サービスを提供しているところもあります。
- エックスサーバー
- さくらサーバー
- ロリポップ
これらのサーバーなら、プランによっては無料で代行してもらえる場合もあるんです。
失敗しない依頼のコツ
ここで、私が実際に経験して分かった、失敗しない依頼のコツをお伝えします。
最後に覚えておいていただきたいのが、全てを任せるのではなく、自分でできる部分は自分でやるという考え方です。
それが結果的にコスト削減にもつながります。
インターネットには膨大な情報があるので、少しずつ学びながら、必要な部分だけを外注する。
これが私の見つけた、WordPressサイト制作の賢い進め方です。
ワードプレスの代行作業は出来ないことだけ まとめ
皆さんも、WordPressサイトの作成を考えているなら、まずは自分でできることとできないことを整理してみてはいかがでしょうか?
私は全部自分でできましたが、できないことをやってもらえば、タイパも良く、悩んで時間を無駄にするより有効に時間を活用できると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!