この記事では、初めてのスキレットのお手入れ方法などご紹介します。
基本的に初めてのスキレットは、シーズニングと言う手順が必要。
でも、リュウジの万能スキレットにはその手間がいりません。
そもそもシーズニングとはどんな作業で
なぜない方が手軽なのかなどご紹介していきますね。
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シーズニングのやり方などはこの記事をチェックしましょう。
ちなみに、リュウジの万能スキレットはシーズニング不要です♪
スキレットを初めて使うならシーズニングは必須？
スキレットは、多用途性と美しいフォルムなど
キッチンやテーブルでの活躍が期待できる鉄製の鍋です。
ただ、新品のスキレットを使う時には
「シーズニング」と呼ばれる初期の手入れが必要なんですね。
ではなぜシーズニングが必要かと言えば…
鉄製品特有の匂いを取り除き
さびや焦げ付きを防ぐためにする作業なんです。
以下に、スキレットのシーズニングの手順を紹介します。
メーカーによっては工場でシーズニング加工が施されています。
リュウジの万能スキレットのように
最初からシーズニングなしで使えるタイプもあるんですね♪
なので、使用前には必ず説明書を確認して
シーズニングが必要かどうかをチェックしてくださいね。
リュウジの万能スキレットには必要ないですが…
今後のために、ぜひ押さえておいてください。
シーズニングの手順
- スキレットを食器用洗剤とたわしで洗い、初めての使用時に限りサビ止めのワックスなどを洗い落とします。
- しっかり水分を拭き取り、スキレットを強火にかけて水分を飛ばし、空焚きします。
煙が出るまでしっかり熱し、取っ手も含めて乾かします。 - スキレットが冷めたら、オイルを全体に塗り広げます。
オリーブオイルやサラダ油が使えます。 - 冷めたスキレットに再びオイルを加え、くず野菜を炒めて鉄臭さを取り除きます。
- 最後にくず野菜や余分なオイルを拭き取り、再び空焚きした後にオイルを塗って完成です。
どうでしょう？
割と簡単な作業ですよね。
このシーズニングをしないで料理を始めると
鉄臭さが残って美味しくなくなります。
なので、スキレットによっては、シーズニングが必須なんです。
シーズニングが不要なケースもありますが、基本を押さえて損はないです。
IHコンロでもシーズニングは可能？
ちなみに、IHコンロを使用している場合でも
スキレットのシーズニング作業は問題なくできます。
ガスコンロと同じ手順ですが
IHの特性上、取っ手部分や外側に水分が残りやすいです。
なので、オイルを塗る前に水分をしっかり拭き取るようにしてください。
ちなみに、リュウジの万能スキレットはIHコンロには非対応です。
スキレットを使う時に気を付けたいこと
スキレットの調理後の手入れは
たわしやササラを使用して汚れを落として
その後お湯で洗い流します。
シーズニングで形成された油膜を保つためにも
できる限り洗剤は使用せずに手入れしましょう。
洗い終わった後は、水分を軽く拭き取ってから
再度加熱して水分を完全に飛ばし…
オイルを全体に塗り広げて完了です。
スキレットの保管場所にも注意が必要！
スキレットの保存は湿気の少ない場所にして
長期間使わない場合は、新聞紙などで包みましょう。
せっかくシーズニングをしても、保管場所が悪いと台無しです。
もし、スキレットがひどく焦げついたりサビたりした場合は…
スクレーパーなどを使用して汚れを取ってから
水を張って再加熱して汚れを浮かせます。
また、臭いが気になる時は洗剤で洗った後に
シーズニングを再度行うのがおすすめです。
リュウジの万能スキレットではシーズニングが不要！
基本的には、スキレットにはシーズニングが必須です。
ただ、上記でも軽く触れましたが…
リュウジの万能スキレットのように最初から必要ないタイプもあります。
シーズニングが必要な理由は、さび臭さなどを取るためです。
でもそのシーズニングが最初は面倒に感じますよね。
なので、スキレット初心者の方にこそ…
リュウジの万能スキレットをおすすめします。
シーズニングは割と手間がかかるので、無いに越したことはないです。
初めてのスキレットにシーズニングが必要な理由などまとめ
この記事では、初めてスキレットを使う方に向けて
シーズニングのやり方や手順などご紹介してみました。
リュウジの万能スキレットには
シーズニングが必要ないんですが、覚えておくと応用も効くと思います。
せっかくのスキレットを長持ちさせたいなら
まずは、取扱説明書を確認して
シーズニングが必要かどうかをチェックしましょう！
リュウジの万能スキレットの口コミやメリットなどは別の記事で紹介しているので、まだ購入するかを決めかねている方はそちらも確認してみてくださいね。
